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伝茨田堤

伝茨田堤

「茨田堤」というのは、古事記・日本書紀に記述がみえる最古の堤防で、5世紀ごろ淀川の洪水を防ぐため、渡来人などの技術を用いて築かれたようです。
宮野町には、延喜式内社の堤根神社が鎮座する堤防の跡が残っており、これが現在地上に残る唯一の「茨田堤」跡と推定され、
昭和48年3月29日に大阪府の史跡「伝茨田堤」に指定され、昭和58年5月2日に堤根神社の西側が史跡の追加指定を受けています。

アクセス

所在地 大阪府門真市宮野町8-34 堤根神社
交 通 大和田駅出口1出口から徒歩約3分
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